Myスタイル起業ストーリー
先輩起業家:梅澤 ルミ子
梅澤 ルミ子(うめざわ るみこ)
会社名・事業名・屋号名
むすびの日
プロフィール
エステティシャンとして、17年美容の仕事にたずさわる。「お客様のことを、本当に幸せにしたい」という想いで仕事をしてきた中で、第三子妊娠中にこれを突き詰めたいという想いがあり、起業を考え始める。そのタイミングで出会った「Bandu ethical+plus」のアジアの支援(フェアトレード)に感銘を受け、活動を共にしたのち「むすびの日」を立ち上げる。1歳から小学生まで3人の母。愛知県北名古屋市在住。
事業内容
起業ストーリー
●起業きっかけストーリー
第三子の妊娠中と、上の子の小学校入学が重なり、これからの暮らし方や働き方を見直そうと色々動き、北名古屋市に引っ越してきました。最初は、ずっとやってきたエステの仕事で起業をしようと考え動いている中で2017年の夏に北名古屋市主催の、eightさんの起業講座(3回講座)を受講。そこで起業に必要なことや「自分サイズの起業」ということを学びました。同時期に、「Bandu ethical+plus」の井手さんのアジアの支援についての講演会を聴き感銘を受け、マルシェでのフェアトレード品販売のお手伝いをすることに。何度か販売の経験をしていく中で、「私が届けられる人」に届けたいと、起業する流れになりました。
●これまでに一番苦労したことは何ですか
起業する、しない、何をしたい?何ができる?と色々動いていました。
「何かしたいけど、何のために?」は、ずっと自問自答しながら、何個かセミナーに行きました。セミナーによっては「儲けること」を第⼀に、それについてだけ学ぶものもあり、振り返ると失敗したなと思うセミナーも中にはありました。
あとは出会って感銘を受けて「やりたいこと・やってみたいこと」を見つけたけれど、「今じゃないのでは?」と悩んだ期間もありました。
●それをどう克服しましたか
出会って感銘を受け、講演会後にやりとりはしたけれど…と4か月程悩んでいるうちに、「Bandu ethical+plus」のマルシェ出展のお手伝いの話が舞い込みました。
その後、お客様もつきはじめていた、エステの仕事を手放しました。そこから毎月とんとん拍子にマルシェ出展が決まっていき、今に至ります。
これまで販売の仕事をした経験がなかったので、他の出展者さんを見て自分で工夫し、勉強しています。そんな中で、この商品の良さや、ストーリーをもっとちゃんと知った上で販売したい、という想いも出てきました。
●周りからどんな支援を得てきましたか
私が実際に起業へと進むきっかけは、全て北名古屋市の広報に掲載されていました。広報で見つけた国際交流協会の「草の根交流」を2018年5月に見つけ、応募し、ありがたいことに7月、商品を作っているバンコクの幼稚園に行かせていただき、肌でストーリーを感じることができました。
それに、きっかけとなった2017年夏の北名古屋市主催、eightさんの起業講座が、託児も受講料も無料で開催されており(私がこの講座を見つけたのも広報でした)、その後の「とらいあんぐるフェスタ」に実際に出展してみるプログラムも、全て無料でしたが、どれも私が起業する上で欠かせない経験です。ママライフデザイン研究所さんにも、たくさんお世話になっています!
第三子の妊娠中と、上の子の小学校入学が重なり、これからの暮らし方や働き方を見直そうと色々動き、北名古屋市に引っ越してきました。最初は、ずっとやってきたエステの仕事で起業をしようと考え動いている中で2017年の夏に北名古屋市主催の、eightさんの起業講座(3回講座)を受講。そこで起業に必要なことや「自分サイズの起業」ということを学びました。同時期に、「Bandu ethical+plus」の井手さんのアジアの支援についての講演会を聴き感銘を受け、マルシェでのフェアトレード品販売のお手伝いをすることに。何度か販売の経験をしていく中で、「私が届けられる人」に届けたいと、起業する流れになりました。
●これまでに一番苦労したことは何ですか
起業する、しない、何をしたい?何ができる?と色々動いていました。
「何かしたいけど、何のために?」は、ずっと自問自答しながら、何個かセミナーに行きました。セミナーによっては「儲けること」を第⼀に、それについてだけ学ぶものもあり、振り返ると失敗したなと思うセミナーも中にはありました。
あとは出会って感銘を受けて「やりたいこと・やってみたいこと」を見つけたけれど、「今じゃないのでは?」と悩んだ期間もありました。
●それをどう克服しましたか
出会って感銘を受け、講演会後にやりとりはしたけれど…と4か月程悩んでいるうちに、「Bandu ethical+plus」のマルシェ出展のお手伝いの話が舞い込みました。
その後、お客様もつきはじめていた、エステの仕事を手放しました。そこから毎月とんとん拍子にマルシェ出展が決まっていき、今に至ります。
これまで販売の仕事をした経験がなかったので、他の出展者さんを見て自分で工夫し、勉強しています。そんな中で、この商品の良さや、ストーリーをもっとちゃんと知った上で販売したい、という想いも出てきました。
●周りからどんな支援を得てきましたか
私が実際に起業へと進むきっかけは、全て北名古屋市の広報に掲載されていました。広報で見つけた国際交流協会の「草の根交流」を2018年5月に見つけ、応募し、ありがたいことに7月、商品を作っているバンコクの幼稚園に行かせていただき、肌でストーリーを感じることができました。
それに、きっかけとなった2017年夏の北名古屋市主催、eightさんの起業講座が、託児も受講料も無料で開催されており(私がこの講座を見つけたのも広報でした)、その後の「とらいあんぐるフェスタ」に実際に出展してみるプログラムも、全て無料でしたが、どれも私が起業する上で欠かせない経験です。ママライフデザイン研究所さんにも、たくさんお世話になっています!
起業のこれからストーリー
●起業これからストーリー
起業したてで、まだまだこれから…というところですが、今後は、たくさんの人にフェアトレードについて知ってもらうために、商品にまつわるストーリーを知らなくても手に取って買っていただけるよう、さらにデザイン性を高めた、20〜40代女性が身に付けたい、心ときめくアクセサリーや商品の開発をしていきたいと思っています。
私が今扱っている商品だけではなく、他にもフェアトレード販売という手段で助けられることがあるなら、取り入れていきたいと思っています。
●起業の後輩たちに贈る言葉(ひとこと)
華やかに見えるけれど、裏ではコツコツと頑張っているもの。
(迷ったら)何か行動することが、進むコツです!
起業というものは、一見華やかに見えるけれど、実際はコツコツと頑張り続けているもので、決して楽ではないです。だからこそ、想いがあるから、続くんだと思います。
何か迷っていたりモヤモヤしたりしているなら、まず何か行動してみてほしい!それが進むきっかけになると思います!
起業したてで、まだまだこれから…というところですが、今後は、たくさんの人にフェアトレードについて知ってもらうために、商品にまつわるストーリーを知らなくても手に取って買っていただけるよう、さらにデザイン性を高めた、20〜40代女性が身に付けたい、心ときめくアクセサリーや商品の開発をしていきたいと思っています。
私が今扱っている商品だけではなく、他にもフェアトレード販売という手段で助けられることがあるなら、取り入れていきたいと思っています。
●起業の後輩たちに贈る言葉(ひとこと)
華やかに見えるけれど、裏ではコツコツと頑張っているもの。
(迷ったら)何か行動することが、進むコツです!
起業というものは、一見華やかに見えるけれど、実際はコツコツと頑張り続けているもので、決して楽ではないです。だからこそ、想いがあるから、続くんだと思います。
何か迷っていたりモヤモヤしたりしているなら、まず何か行動してみてほしい!それが進むきっかけになると思います!
基本情報
<むすびの日>
主宰 梅澤ルミ子
電話番号 090-4118-0560
創業日 2018年8月6日
取材を通して感じたこと
ものすごいスピード感で進む、梅澤さん!実は取材予定だったところとはまた違う形で、起業されていたのですが、目の前の「これだ!」を見つけたら、他のものを捨てる。そして不思議ととんとん拍子に全部進んでいく…。(海外視察の話も含め、凄いですよね!)直感で感じて、決めて、行動し、進んでいく姿は聞いているだけでもドラマチックで、それでいて驕らず、とっても素敵な方で、商品のセンスも含めて多くの方が期待を寄せるのも分かるなと感じました。「知ってもらいたい」の想いで、どんどん進んでいかれるのだなと感じました!応援しています!
(取材、写真撮影、記事制作/となりのデザイン 梶景子)
取材日 2018年8月21日
主宰 梅澤ルミ子
電話番号 090-4118-0560
創業日 2018年8月6日
取材を通して感じたこと
ものすごいスピード感で進む、梅澤さん!実は取材予定だったところとはまた違う形で、起業されていたのですが、目の前の「これだ!」を見つけたら、他のものを捨てる。そして不思議ととんとん拍子に全部進んでいく…。(海外視察の話も含め、凄いですよね!)直感で感じて、決めて、行動し、進んでいく姿は聞いているだけでもドラマチックで、それでいて驕らず、とっても素敵な方で、商品のセンスも含めて多くの方が期待を寄せるのも分かるなと感じました。「知ってもらいたい」の想いで、どんどん進んでいかれるのだなと感じました!応援しています!
(取材、写真撮影、記事制作/となりのデザイン 梶景子)
取材日 2018年8月21日